

1960(昭和35年)10-04(火)〜1962(昭和37年)09-30日(日)【全104回】
東京放送で、毎週火曜日、午後1時05から放送の「ザ・フレッシュ・カーニバル」が、11月の第1週から日曜午後の1:05〜に移る。これは時間枠もスポンサーもそのまま引越しという珍しいケース。ラジオ・プログラムの編成上、難しい番組移動が、どうして行われたかというと、これが坂本九と森山加代子の人気なのだ。坂本九、森山加代子はもちろんこの番組の出演者で、これがハイティーン・ファンに人気を呼び、夏休み中はグッと聴視率がのびた。休暇が終わると、この好評があとを引いて、東京放送に投書が殺到「火曜日では聞けない」「学校にトラジスタ・ラジオを持ちこんでしかられた」「火曜日の午後1:05は国語の時間だが、九ちゃんの声が聞きたくて、勉強に集中できない」などといってくる。これでは教育上、由々しい問題だというので、東京放送が頭をしぼった結果、学校にさしさわりのない日曜日に移転したのだそうな。(スポーツニッポン11/19)
ラジオ東京系全国ネット毎週火曜 13:05〜14:00
1960-10-04 #001
1960-10-11 #002
1960-10-18 #003
1960-10-25 #004
1960-11-01 #005
1960-11-08 #006
1960-11-15 #007
1960-11-22 #008
1960-11-29 #009
ラジオ東京系全国ネット 毎週火曜 13:05〜14:00
1961-01-03 #014 水原弘 ジェリー藤尾 水原弘 ジェリー藤尾 ジャズ喫茶訪問:銀座ニュー美松 渡辺晋とシックス・ジョーズ 司会:ミッキー・カーチス 映画紹介:「GIブルース」
1961-01-10 #015 日本の若手ロカビリアンのヒット曲と欧米のポピュラーミュージックを紹介。
1961-01-17 #016 16日から開演した日劇ウエスタン・カーニバルの模様を中継。出演中の山下敬二郎、ミッキー・カーチス、寺本圭一、水原弘、井上ひろし他の賑やかな雰囲気を伝える。ヒット曲集として「夢のナポリターナ」ザ・ピーナッツ 「じんじろげ」森山加代子 「もっと愛して」ブレンダ・リー 「初恋のブルース」バック・クレイトン楽団 「G・Iブルース」エルビス・プレスリー 「マイ・ホーム・タウン」ポール・アンカ
1961-01-24 #017 山下敬二郎と東京ヤンキーズをジャズ喫茶に訪ねる。
1961-01-31 #018 「ジャズ喫茶めぐり」は、浅草新名所の「新世界」から、住吉尚とワゴン・スターズの演奏、ロカビリー歌手竹田公彦ほかの出演による店内の様子を中継する。《スクリーン・ハイライト》は、イタリア映画「十七才よさようなら」の紹介。
1961-02-07 #019 「ジャズ吹茶めぐり」は「銀座ニュー・美松」に菊池正夫とザ・トップメンを訪ねる。曲は菊池正夫の「スタコイ東京」「追分ロック」トミー関口の「恋のゆりかご」ほか。ヒット・ソング集は、ザ・ピーナッツの「ルナ・ナポリターナ」田代みどりの「泣くのはおよし」坂本九とパラダイス・キングの「砂漠の恋の物語」森山加代子の「じんじろげ」ほか。
1961-02-21 ジャズ吹茶めぐりは渋谷プリンスから「森山加代子ショー」黄色いバスケット 月影のキューバ カラーに口紅 「今週のスポット」はブライヤン・ハイランドを紹介。🎵プア・リトル・フール おんぼろカーですっ飛ばすぜ リカちゃん(平尾昌章) 僕の好きな娘(竹田公彦) 君こそすべて(ニール・セダカ) GIブルース(エルビス・プレスリー)など
ラジオ東京系全国ネット 毎週火曜 13:05〜14:00
1961-08-22 ジャズ喫茶めぐり〜銀座ACB「井上ひろしとファイブ・サンズショー」中継
1961-08-29 ジャズ喫茶めぐり〜銀座ACB「佐川ミツオショー」中継
1961-09-05 ジャズ喫茶めぐり〜銀座ニュー美松「水原弘・ブルーソックス」録音中継 「キサス・キサス」「恋のカクテル」清原たけし「サレンダー」
1961-09-19 #050 「50回記念ジュークボックス・ヒットプレゼント」
ジャズ喫茶めぐり〜新宿「住吉尚とワゴン・スターズ・ショー」録音中継 竹田公彦「ひとりぼっちで」
1961-09-26 #051 ジャズ喫茶めぐり〜池袋ドラム録音中継
1961-10-03 #052 放送1周年記念 ゲスト:佐川ミツオ 清原タケシ
「カレンダーガール」坂本九 「パイのパイのパイ」森山加代子 「さびしい夜は」佐川 「今夜二人で」清原 「月夜に歩けば」坂本九 ジャズ喫茶めぐり〜新宿ACB「桜井輝夫とドリフターズ」中継録音
1961-10-10 #053 今回のジャズ喫茶めぐりは銀座ACBで行なわれた"銀座若竹会"のステージのもようを録音中継。この若竹会は清原タケシ、美川鯛二、鈴木博三人の若手シンガーで結成されているグループ。歌は「今夜二人で」(清原)「小さい悪魔」(美川)「キャラバン」(鈴木) またヒット・レコードは「ポケット・トランジスタ」(アルマ・コーガン)「小さな流れ星」(井上ひろし)「スク・スク・ドール」(ザ・ピーナッツ)「黄金のキャデラック」(アクア・トーンズ)
1961-10-17 #054
1961-10-24 #055 北原謙二
ラジオ東京系全国ネット 毎週日曜(1961年11月より日曜放送)
1961-11-05 #056 ジャズ喫茶めぐり〜浅草新世界「飯田久彦ショー」中継録音 「小さい悪魔」「涙のダンス」ほか。演奏はザ・バンビーノ
1961-11-12 #057 ジャズ喫茶めぐり〜新宿ACB「ハナ肇とクレイジー・キャッツショー」中継録音 「スーダラ節」DJ:「波路はるかに」ビリーボーン楽団 「悲しき街角」デル・シャノン 「ダム・ダム」ブレンダ・リー 「山のロザリア」井上ひろし ほかジャズ喫茶めぐり〜新宿ACB「ハナ肇とクレイジー・キャッツショー」中継録音
1961-11-19 #058 ジャズ喫茶めぐり〜池袋ドラム「鹿内たかしとブルーコメッツ」中継録音 フランツ・フリーデル
1961-11-26 #059 ジャズ喫茶めぐり
1961-12-03 #060 ジャズ喫茶めぐり
1961-12-10 #061 「電話でキッス」飯田久彦・長沢純 ジャズ喫茶めぐり〜浅草新世界「住吉尚とワゴン・スターズ」録音中継
この番組の呼びものジヤズ喫茶めぐりは、浅草新世界から録音中継で住吉尚とワゴン・スターズの演奏を送る。歌はスリーファンキーズの高倉一志が「今夜二人で」長沢純が「いつでも二人」高橋源太郎が「嵐の季節」をそれぞれ歌い、最後に竹田公彦が長沢純と「電話でキッス」を歌う。その他ヒツト曲集として森山、坂本が歌う「いつもアイ・ラブ・ユー」飯田久彦の「涙のダンス」コニー・フランシスの「夢のディト」他を送る。
1961-12-17 #062 ジャズ喫茶めぐり〜渋谷テアトル「松島アキラ」録音中継
1961-12-24 #063 「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」「上を向いて歩こう」「悲しき恋の物語」「ライオン」「小さなシャボン玉」
1961-12-31 #064 「年末特集」ゲストとして、来年のホープ飯田久彦と弘田三枝子を迎え、にぎやかにおしゃべりとヒット曲の数々を送る。
今回は特にこの番組が始まって以来1年3ヶ月、変わらぬ声援を送り続けてきた4人のファンを招き、それぞれごひいきのタレントにふんし、代わって本物の九ちゃん、加代ちゃん、飯田君、三枝ちゃんがファンとなり、逆にインタビューするという趣向。日ごろ何かとインタビューされる立揚なので、きょうはじゃんじゃんやるぞ、と4人とも張り切ったため珍問奇問が続出する。
「上を向いて歩こう」坂本九 「じんじろげ」森山加代子 「悲しき片想い」弘田三枝子 「涙のダンス」飯田久彦
ラジオ東京系全国ネット 毎週日曜放送
1962-01-07 #065 ♬上を向いて歩こう
1962-01-14 #066 弘田三枝子
今夜は渋谷に開店した新しい喫茶店を訪問して、レコード大賞の新人賞を取った松島アキラのステージから録音中継する。曲目は松島の「湖愁」「ひとり旅」のほか、佐川ミツオの「恋しいユリコ」弘田三枝子の「悲しき片思い」 コニー・フランシス「夢のデイト」など。
1962-01-21 #067 藤木孝 松島アキラ 北原謙二
この番組の呼びもの”ジャズ喫茶めぐり" 今週は銀座ACBから、今年のホープと注目されている北原謙二のステージを録音中継する。ほかに送られる曲目は、めきめき売り出してきた藤木孝の「アダムとイブ」、松島アキラの「ひとり旅」、ヘレン・シャピロの新曲「夢見る恋」パット・ブーンの「悲しき女学生」ほか。
1962-01-28 #068 清原タケシ 飯田久彦
坂本九、森山加子のフレッシュ・コンビで送るバラエティに富んだジョッキー番組。この番組の呼びもの”ジャズ喫茶めぐり" 今週は銀座ACBから、ロカビリアンのホープ清原タケシショーのにぎやかなステージを録音中継する。清原夕ケシは原田良一とスイング・ウェストの演奏をバックに、とくいのヒット曲「真夜中 のロック・パーティ」などを歌いまくる。ほかに今年最も注目される弘田三枝子の「子供じゃないの」飯田久彦の「ルイジアナ・ママ」ほか。
1962-02-04 #069 ジャズ喫茶めぐり「飯田久彦ショー」演奏:オールスターズ・ワゴン 恋の一番列車:清原たけし 子供じゃないのさ:飯田久彦 愛してるとおっしゃい:ポールアンカ 君は世界一:リッキー・ネルソン
1962-02-11 #070 飯田久彦 藤木孝 銀座ACBから今年のホープと注目されている新人北原謙二のステージを録音中継する。
1962-02-18 #071
1962-02-25 #072 松島アキラ
1962-03-04 #073 弘田三枝子 藤木孝 ジャズ喫茶めぐり・渋谷プリンス「森山加代子ショー」(録音中継)「シンデレラ」森山加代子 「マリモの歌」秋元薫とソール・ブラザース 「アイルランドの村娘」
1962-03-11 #074 ジャズ喫茶めぐり・新宿ACB「スリーファンキーズショー」(録音中継)「いいじゃないか」「アルベデルチ・ローマ・ロック」「マック・ザ・ナイフ」「ハウンド・ドッグ」「子供じゃないの」弘田三枝子「ツイストNo.1」藤木孝
1962-03-18 #075 ジャズ喫茶めぐり・銀座ニュー美松「坂本九ショー」「上を向いて歩こう」「花咲く街角」「電話でキッス」パラキン
1962-03-25 #076 弘田三枝子 ゲイリー・ボンズ
ラジオ東京系全国ネット 毎週日曜放送
1962-04-01 #077 ラッキースターズ
1962-04-08 #078
1962-04-15 #079
1962-04-22 #080 飯田久彦 藤木孝
1962-04-29 #081
1962-05-06 #082
1962-05-13 #083 藤木孝 守屋浩
1962-05-20 #084
1962-05-27 #085 中尾ミエ 飯田久彦
1962-06-03 #086 渋谷プリンスで録音「坂本九ショー」
1962-06-10 #087 渋谷プリンスで録音「森山加代子ショー」スリーファンキーズ
1962-06-17 #089 飯田久彦
1962-06-24 #090 鈴木やすし
ラジオ東京系全国ネット 毎週日曜放送
1962-07-01 #091 スリーファンキーズ
1962-07-08 #092 「克美しげるショー」録音中継 「霧の中のジョニー」「片目のジャック」
選曲「可愛いベイビー」中尾ミエ 「悲しき少年兵」ジョニー・ディアフィールド 「ブルーハワイ」エルビス・プレスリー
1962-07-15 #093 渋谷「中尾ミエショー」録音中継「カフスボタンとネクタイピン」「可愛いベイビー」
選曲「戦場に陽は落ちて」坂本九 「電話でデイト」森山加代子 「名も知らぬ恋」ポール・アンカ
1962-07-22 #094 鈴木やすし
1962-07-29 #095 鈴木やすし
1962-08-05 #096 「欧米ヒット曲集」今週のジャズ喫茶めぐりは、銀座ACBから清原タケシショーを中継録音。原田良一とスイング・ウエストの演奏。レコードはスリー・ファンキーズの「涙の日記」、中尾ミエの「可愛いベイビー」、リックとランスの「グッド・バイ」、ブライアン・ハイランドの「ベビー・フェイス」、シェリーフェブレーの「ジョニー・エンジェル」、ニール・セダカの「悲しきクラウン」、エルビス・プレスリーの「グッド・ラック・チャーム」など欧米のヒット曲、なつかしのメロディを送る。
1962-08-12 #097 克美しげるショー
1962-08-19 #098 北原謙二
1962-08-26 #099 鈴木やすし
1962-09-02 #100 《100回記念》初の公開録音「ファンの集い」
1962-09-09 #101 渋谷テアトル「飯田久彦ショー」録音中継
1962-09-16 #102 克美しげるショー
1962-09-23 #103
1962-09-30 #104 (終)森山加代子事務所独立のため 松本文男と楽団

「フレッシュ・カーニバル」
放送日変更



ラジオレギュラー出演番組
九ちゃん!
ハイお嬢さん

1961-01-16(月)〜1962-08-31日(金) 【全593回】
出演:坂本九 浜美枝
Topics
九ちゃん!ハイお嬢さん
坂本九の相手の東宝浜美枝が2週間渡米するため、その間、同じ仲間の渡辺トモ子が九の相手をつとめる。トモ子はいつも九からからかわれてばかりいるので『今度こそ、九ちゃんをいじめてやるわ』と張り切っており、にぎやかなおしゃべりが展開される。(報知新聞 1961年9月11日付)
ラジオ聴視率調査で「九ちゃん!ハイお嬢さん」7位に

ベスト20はNHK第一が前回の10本から3本へと大幅に減り、TBSが2本で横ばい。LFは6本から10本にふえた。QRは1本から8本にとめざましい躍進をみせている。
聴取時間が夜から朝に移ったことは既報トンプソン調査にも出ていたが、特にオビ番組(毎日連続もの)が進出、ベスト20に入った新顔14本のうち11本を占めている。
ベスト11以下20まで
オヤカマ氏とオイソガ氏(QR) パバ行ってらっしゃい(TBS) 歌謡パレード一部、トップ・ライトのお笑い二人三脚(LF) 有ちゃんのハイ起きてます(QR) 三平です朝からどうもスイマせん(同) 八ちゃんのワンタッチコーナー(同) 以下同位、チェミはできげん(同) あなた遅れますよ、ニュースロータリ1(同) ウッカリ夫人とチャッカリ夫人(TBS) 勘九郎のり平の大人の幼稚園(LF) 歌謡バレード第二部
ラジオ放送劇
Xマン
1961-01-28〜ラジオ東京系平日 18:05〜18:15 or 08:45〜18:55(昭和36年)【放送回数不明】
ラジオDJ番組
ハイカラ・
バラエティー
1961-11-22(水)ラジオ東京 20:00〜(昭和36年)
谷幹一 人見明とスイング・ボーイズ 吉田章子 弘田三枝子のDJ番組
「上を向いて歩こう」は、坂本九のニューソングの題名。これにあやかって、係長から課長、課長から部長へと上を夢みて仕事するサラリーマンの話ハイカラ・スリラー「あいつ」と題して毎日ビルの窓を一階ずつ上へ上へと拭いてゆき美女に気をとられて落ちてしまう男の話などをくりひろげる。
送られる曲目は坂本九の「上を向いて歩こう」森山加代子の「いつもアイ・ラブ・ユー」佐野修の「電話でキッス」など。
ラジオレギュラー出演番組
九ちゃんであンす
1962-07-01(日)〜1963 【放送回数不明】(昭和37年〜38年)
7月1日から朝日ラジオではじまる「九ちゃんであんす」(月-土曜前8:30、日曜前8:25の中で、落語家の卵をやってみせるというのだ。内容は未来の大落語家を目ざす三遊亭九助が、席亭の若い娘おミエさんと相談して落語喫茶を開いたという設定。この店に九助の師匠の神楽坂大太鼓も顔を出すが、これが大のあわてもので、九助と会うと必ず一騒動まきおこす⋯。おミエさんに東宝スターの浜美枝、大太鼓にコメディアンの桂小金治。九ちゃんの落語家ぶりも聞きものだが、この三人の顔合せも楽しめそう。(朝日新聞大阪版ラジオ欄)
ラジオ放送劇
銀座高速道路

1961-06-03(土)NHK第一放送22:10〜23:00(昭和36年)
出演:坂本九 森雅之 岩崎加根子 福田公子 田代信
富吉(森雅之)は勤続35年の定年も近い税務署の課長。夫人を亡くしてからサラリーガールの久美子(岩崎加根子)と、高校生の久雄(坂本九)と3人で暮らしている。富吉は碁だけが趣味といういたってかたい男。久美子は同じ会社の子どもをかかえた男、梶と交際し結婚を思いつめている。一方、久雄は典型的なハイティーン、ジャズが好きで、父には内緒で銀座のジャズ喫茶でい歌っている。(読売新聞東京版 ラジオ欄)

1961年01月01日
NHK第2放送 日曜 18:00〜19:00

1961年01月03日
ニッポン放送系列 10:00〜10:25

1961年01月14日
文化放送系列 毎週土曜 21:30〜22:00

1961年02月17日
文化放送系列 金曜 15:20〜15:30

1961年02月20日
ニッポン放送系列 月曜 19:30〜20:00

1961年03月16日
ニッポン放送系列 木曜 20:00〜21:00

1961年04月15日
ニッポン放送系 土曜 14:00〜16:00
東京都体育館から中継

1961年09月03日
NHK第一放送全国ネット 日曜 19:15-20:00
出演:坂本九 ダニー飯田とパラダイスキング 守屋浩 淡谷のり子

1961年09月21日
ラジオ東京系 09:45〜10:00

1961年10月2日〜10月31日
東京ラジオ系 月曜〜土曜 06:30〜06:40

1961年11月23日
NHK第1放送 全国ネット 木曜 19:30〜
ラジオレギュラー出演番組
朝だよ!九ちゃん
1967-08-27(月)〜1968 【昭和42年〜43年】
古風で意地っぱりのくせに、妙なところで現代的なおばあさん(沢村貞子)しかし彼女の日課は朝日をふし拝み、仏壇を掃除して始まるという日本のおばあさんの典型的な面もある。このおばあさんにはおっちょこちょいでむこうみずだが、意外に気のやさしい二十歳になる孫(坂本九)がいる。この孫は近所の工場に勤めている。両親を幼いころに亡くしたこの一粒種に、おばあさんはすべての望みを託している。この二人のやりとりは、そのまま現代の日本の軽い風俗時評ともなり、明るくユーモラスなふん囲気をもたらす。

1962年04月14日
文化放送(JOQR)
東京体育館から中継 12:00 17:00 2回公演
M:上を向いて歩こう
島倉千代子 森山加代子 こまどり姉妹 ザ・ピーナッツ 水原弘 アイ・ジョージほか

1964年09月28日(月)〜10月02日
文化放送(JOQR)
M:明日があるさ バンドボーイの頃の話、井上ひろしと曲直瀬信子さんの話
M:題名のない唄だけど
M:悲しき六十才 M:ステキなタイミング M:あの娘の名前はなんてんかな
M:上を向いて歩こう ゴールデンレコード受賞の話
M:幸せなら手をたたこう
M:サヨナラ東京 今後の抱負について
明星食品提供 MC:玉置弘
録音保存:Manase Production

1965年06月10日
文化放送系 提供:三菱石油

1968年03月17/24/31日
FM東海 (日)10:00〜11:00 司会:梶光夫
※録音日:1968-03-14 1st. 担当:古牧 小寺 1968-03-21 1st. 担当:伊藤 小寺
Open Reel Tape 7inch4track STEREO 19cm/s 提供:エッソスタンダード石油

1973年11月18日(日)
ニッポン放送
MC:坂本九 シリア・ポール(Celia Paul) グランプリ:あなた/小坂 明子

1976年06月14日(月)〜06月18日(金)
06月21日(月)〜25日(金)
ニッポン放送系 月曜〜金曜 10:00〜10:15
共演:山谷初雄 神保恭子
提供:ハウス食品

1974年11月04日(月・振替休日)
ニッポン放送

1975年04月29日
ニッポン放送系 火曜 13:00〜15:00
出演:小柳ルミ子 キャンディーズ 風 あなたが選ぶ新人歌謡選手権:しばたはつみ ふきのとう 太田裕美
中野サンプラザより中継 フジテレビ5月4日放送「あなたが選ぶ新人歌謡選手権」

1977年09月02日
NHK-FM
M1:上を向いて歩こう M2:九ちゃんのズンタタッタ M3:カレンダーガール M4:明日があるさ M5:幸せなら手をたたこう M6:涙くんさよなら M7:別れの朝 M8:ともだち M9:見上げてごらん夜の星をメドレー(小さな街の小さな学校〜夜空の星〜勉強のチャチャチャ〜親不孝かも知れないけれど〜見上げてごらん夜の星を M10:上を向いて歩こう Encore:マイ・マイ・マイ
ゲスト:園佳也子
7/14 音合わせ 7/17 リハーサル 7/18 本番19:00〜20:00 NHKホール 7/20 試写 7/22 FM制作
ラジオ深夜番組
南こうせつの
オールナイトニッポン
1975-09-05(金) 01:00〜04:00【昭和50年】ニッポン放送全国15局ネット
MC:南こうせつ 池の本鴻明(ニッポン放送)(坂本九出演なし)
池の本鴻明のアメリカレポート「坂本九アメリカレコーディングの話」
曲目:神田川 うちのお父さん 氷の世界
Open Reel Tape 7inch 19cm/s 2track Mono Manase
ラジオレギュラー出演番組
九ちゃんの
必勝ホームラン
ワイド
1977-11〜1978-3月(昭和52年〜53年)ニッポン放送系毎週水曜 18:00〜20:00
プロ野球オフシーズンの毎週水曜 18:00〜20:00
パーソナリティ:野末陳平(月曜) 金田正一(火曜) 坂本九(水曜) 玉置宏(木曜) 和田アキ子(金曜) 深澤弘(ニッポン放送アナウンサー。前期) ディレクター:市川光興
昭和53年2月15日 札幌より放送
ラジオストーリー
奥様指定席
マイウエイ
マイハート
1978-08-28(月)〜09-01(金) 20:00〜21:00【昭和52年】ニッポン放送系
月曜〜金曜(全5回)
提供:ハウス食品 収録:昭和53年08月10日 Director:南二郎
8/29パラキンとの思い出、ピアスナインショーの加代ちゃんと
8/30 上を向いて歩こうを初めて歌った時、同名の映画の話
8/31 父と母の思い出、疎開先の笠間の思い出
9/1 笠間で挙げた結婚式、家庭つくりなど。
ラジオ
おやじと私
1979-09-05(水) 【昭和54年】NHKラジオ第一放送

1982年06月19日(土)12:30〜13:00
NHKラジオ第一放送
明日が「父の日」 雷おやじの会発足について
M:親父 坊や 見上げてごらん夜の星を
録音保存:Manase Production、TA

1983年04月17日(日)12:15〜14:00
NHK-FM放送 全国ネット
出演:坂本九 井原高忠 はかま満緒 鈴木美由紀 太田輝夫
M:上を向いて歩こう 親父

1984年03月06日(土)
NHK 全国ネット
新曲「親父」をリリースした坂本九ちゃんが、お父さんについて語る
M:親父
録音保存:TA

1984年05月05日
NHK第一放送 全国ネット
リクエスト歌謡全集

1984年07月27日
ラジオ公開番組 NHK放送センター131ST 構成:小山田満月 脚本:三ツ橋実
出演:坂本九 柏木由紀子 司会:若原一郎 岸ユキ
曲目:悲しき六十才 ビキニスタイルのお嬢さん 見上げてごらん夜の星を ジェンカ 上を向いて歩こう
1985-02-27 LIVE
スタジオ生放送
今晩は お楽しみラジオセンター
青春ポップス歌謡第2弾
NHKラジオ第1 20:00〜21:30(途中、交通情報・ニュース)
出演:坂本九 柏木由紀子
「悲しき六十才」ゲストの坂本九・柏木由紀子登場
「悲しき16才」ザ・ピーナッツ 「レモンのキッス」「ダニーボーイ」「ビキニスタイルのお嬢さん」「ジェンカ」「上を向いて歩こう」坂本九 「君といつまでも」
Tape Manase
1985-05-22 LIVE
ラジオ公開生放送
はつらつスタジオ
505
NHKラジオ第1 水曜 20:05〜21:30
NHK505STで公開生放送
構成:杉紀彦 脚本:三ツ橋実
出演:坂本九 田辺靖雄 九重祐三子 岡田有希子 守屋浩 飯田久彦
生方恵一アナウンサー
🎵「懐しきLove-song」「上を向いて歩こう」「明日があるさ」「幸せなら手をたたこう」「見上げてごらん夜の星を」「ステキなタイミング」

1985-06-22
LIVE
ラジオ公開生放送
Yokohama FM
ruquest
《開局15年記念》
NHK横浜放送局
構成:杉紀彦 脚本:三ツ橋実
出演:坂本九 榊原郁恵
曲目:懐しきLove-song 心の瞳



1985-09-01
歌謡スペシャル
秋一番!坂本九
NHK-FMラジオ公開放送(505スタジオ録音)
NHK-FM 21:00〜21:55(録音:1985年08月12日)NHK渋谷放送センター505スタジオ
出演:坂本九 欧陽菲菲 ピアノ:羽田健太郎
事故に遭う数時間前に録音された生前最後の番組
M:ステキなタイミング 上を向いて歩こう(デュエット) For The Good Times、We Are The World(会場の皆さまと) 心の瞳 親父 見上げてごらん夜の星を 懐しきLove-song(以上、坂本九)
雨の御堂筋 ラヴ・イズ・オーヴァー 雨に咲く傘の花(以上、欧陽菲菲)